月明りに照らされて

蒼風さんが創作について忖度無しに語り倒すだけのブログ

『アズールレーン』(一話感想)

簡易評価

【最終予想ランク】A

【一言】良く動く戦闘シーンが売りの、良作に落ち着きそうな予感

 

感想

 割と目玉らしい目玉の存在しない(気がする)今期の中ではそこそこ知名度があるのはやっぱりこれでしょうか。艦これと同じ艦船をモチーフとしたキャラを扱うゲーム。基本この手のものはイオニアが絶対有利なのですが、こうして後発の『アズールレーン』がアニメにもなったのは、やっぱり艦これのコンテンツとしての力が弱くなってきているという事なんでしょうね。アニメ二期も結局やる気配無いですし。

 さて、話を戻してアズールレーンアプリ自体はきちんとプレイしているものの、そこまできっちりシナリオ面を把握している訳では無いので、キャラクターだけ知っている初見のような状態。概ねの話は出揃ってはいますが、まだ作品そのものを評価するには難しい段階かなという感じ。

 一応そのへんのスマフォゲーアニメとは違ってかなり力が入っていて(その辺りがコンテンツとしての勘所であるということをよくわかっているみたいですね)、映像は良いです。キャラデザ自体が繊細という程ではないのですが、戦闘シーンは本当にぬるぬる動く。これくらい動いてくれるとそれだけでもプラスポイントになるので良いですよね。

 話自体は前述の通り。一話だけで完全な判断は下しにくいというのが正直な感想です。ただ、要所のシリアス具合を見ている感じ、ある程度のレベルには落ち着くのではないかという予想Aにしておきました。それ以上は……どうかなぁ……シナリオを軽視しているということは勿論無いと思いますが、結構「キャラがアニメとして動く」という部分に重心があるような感じがするので、そっちをメインに見ると楽しいんじゃないかと思います。主要艦が好きだと特に良いかもしれません。ちなみに自分の場合エンタープライズなので主役級だったりします。

 もう数話(多分2話)くらいは見てみないと作品としての最終着地点が分かりにくいので、もしかしたら評価がぶれるかもしれないという所はありますが、基本的には安定していい作品になるのではないかと思います。ただなぁ……脚本とか中心のメンツが『Rewrite』で一回やらかしてるんですよね……正直黄色信号なのでそこだけが気になるところ。

 

azurlane-anime.jp

『慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』(一話感想)

簡易評価

【最終予想ランク】BC

【一言コメント】異世界転生ものを逆手に取ったギャグ作品

 

感想

 気になったものから見ていくという話で二番目がこの作品なのは、自分が見たかったからとか興味があったからではなくて、「多分途中で切って感想を書くことになりそうだから先にやってしまおう」という理由だったのですが、一応最後まで見たという感じ。

 異世界転生とか俺TUEEEものっていうのはもう掃いて捨てるほどあって、それこそ末席になると「うわ、つまんねえ……」みたいな言葉が思わずぽろっと出てしまうものもあるくらいなんですが、この作品はそれを逆手に取ったギャグ作品。既存のものだと一番近いラインはこの素晴らしい世界に祝福を!(以下このすば)』ですね。日本人が異世界に転生し、人生をやり直す。そしてそこでは何故か「何のとりえもない主人公」が無双出来るそんな流れの作品があることを暗黙の了解としつつ、そこからやや外して笑いに変換するという流れ。多分前述の『このすば』が先駆けで、今でもなお一番面白いんじゃないかと思っているのですが、それと同じ類の作品という感じ。主人公のタイプは違いますが。

 ギャグ自体はそれなりに面白いですし、異世界転生もの流行をいわば笑いに変えるというのは個人的に悪くないやり口だとは思うのですが、正直なところそれだけ、という感じ。笑えるには笑えるし、シリアス(一話の時点では余りその要素はありませんが)っぽさの差し込み方も下手ではないんですが、うーん……何だろう。やっぱりステータスとかかなぁ。『このすば』ってスキルとかはあったけどそれを数値化はしてなかったと思うんですよね。そこが数値化されてるのはギャグとしては中途半端なのかなぁと思ったり思わなかったり。

 面白いといえば面白いですが、積極的に見ようと思うかと言うとやや悩むレベル。あり得ない話ですが、例えば病院の待合室とか、手持ち無沙汰な状態で流れていたらついつい見てしまうくらいの力はあるという感じでしょうか。ただ、その後作品の情報を探したりするかと言われると微妙。という塩梅。

 

shincho-yusha.jp

『放課後さいころ倶楽部』(一話感想)

簡易寸評

【最終予想ランク】AB

【一言】ボードゲームがメインの日常系アニメ

 

感想

 取り敢えずまずは気になった作品から見て行こうというスタイルで、最初に選んだのはこれ。放課後さいころ倶楽部。原作どこでやってるのかと思ったらゲッサンなんですね。何か週刊の方はもう右肩下がりの滑り台っていうイメージなんですけど、ゲッサンってたまに面白いの持ってきますよね。有名どころだと信長協奏曲とか。まあそれ以外が全く分からないんですけど。

 内容をざっくりと一言で言い表せば「日常系アニメ×ボードゲームという感じ。最近で有名なところだとゆるキャン△辺りがそれにあたるでしょうか。後ダンベル何キロ持てる?』とかですかね。ちゃんと見た訳ではないですが。後はきらら系列で言えばNEW GAME!辺りが思い浮かびます。まあ、あれは仕事系ではあるのですが、概ね同じ線にあると言って良いんじゃないでしょうか。可愛いキャラが、言ってしまえばアニメ視聴者層にとって少し目新しい事をする、という作品のひとつかなという印象。

 日常系ということもあってそこまで大きな盛り上がりは無いですが、それ故に大きな粗があるという訳でも無いので、現状ではABランク辺りに着地するんじゃないかなぁという感じがします。ただまあ、日常系でS以上をはじき出すのは相当難しいので、及第点はクリアしそうかなぁというイメージ。日常系で評価の高い作品を思い出すとのんのんびよりしかりふらいんぐうぃっちしかり、独特の空気感みたいなものが大事なのですが、その辺りはそこまで、という感じ。あくまで日常系作品の一つとして考えるのが正解かなというイメージでした。

 後は題材となっているボードゲーム。これを知っていると「見覚えのあるゲーム」が出てくるとちょっと楽しいですね。実際ざっと眺めているだけでも見覚えのあるタイトルや、やったことのあるタイトルがあったので、知っているとより楽しいみたいな部分もあるかもしれません。勿論、全く知らなくても楽しめるつくりには一応なっているんですけどね。

 

saikoro-club.com

『八月のシンデレラナイン』に関するあれこれと、ほんのちょっとの独り言

 こんばんは。

 今回はアプリとしての「ハチナイ」だけではなく、もっと広い意味での「ハチナイ」を俯瞰して、考えたことを何となくつらつらと書いていこうかなと思っています。褒めるような感想もあれば、辛辣にこき下ろすようなコメントも多いよ、ということだけまずご理解ください。それが受け付けないという人は回れ右で。よろしくお願いします。それくらいはしようね。最低限。

 

  

アニメ『八月のシンデレラナイン』についてのあれこれ

 先日(と、言っても既に最終回からは一か月ほどが経っていますが)アニメ『八月のシンデレラナイン』の放送が終了しました。正直、あの(悪い意味です)角川が一枚噛んでいる時点で、アニメ化までは行くつもりで始められたコンテンツだろうという気はしていたので、そこまで驚きはなく、それなりに楽しみながら見させていただきました。

 内容に関しては……どうだろう。自分が褒めて何かが変わるものならするんですけど、どうせ「作画がね……」といって敬遠されるのは目に見えてるので余りやる気はありません。

 ただ、端的に言えば「個人的に見たかったラインのハチナイシナリオ」が展開していたんじゃないかと思っています。具体的な話で言うと「女子が甲子園」「野球や青春を通じた(テンプレート解釈な)成長」という二点がごっそりと無くなり、純粋に「野球を好きな少女たちの物語」になっていたのが好印象でした。キャラクターによっては出会い方が良かったことで大分「最終ラインとしてのキャラクター」既に歩んでいるキャラも多く。その意味でも良い世界だなと思いました。特に東雲とか

 作画に関しては多分「人的リソース」が足りないのだろうなと思っていましたし。スタッフから漏れ聞こえる話でもそのような話が見え隠れするので多分それが真実なのでしょう。この辺りの人的リソース不足長い事叫ばれているのですがなかなか解決しないのが個人的には何とも残念でしかたありません。折角現場は良いものを作ろうとしているのに、それが活かされない状況を作り上げるのはいったい誰なのか。

 そんな事もあり、大分悩んではいたのですが、けいおん!」の劇場版以来BD購入と相成りました。考え直してみれば「ゲームとしてのハチナイ」は大分嫌いになっているのですが、「コンテンツとしてのハチナイ」はまだまだ好きなので、それなら買ってもいいのかな、と。まだ一巻の時点では小也香は出てきませんが。

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 DMMのコード入力をしただけで実はまだ見ていなかったりします。まあ本編自体は一度見ていますし、その内時間を見つけて作画の修正でも確かめながら楽しみたいと思っています。取り敢えずはフィジカルなものとして持っていたいという欲求が先にあったもので、棚に並べて喜んでいるという感じ。この辺が案外大事なんですよ。うん。

 

新宿の『八月のシンデレラナイン』広告について

  今日までこんな広告が出ていました。

  初日から、というエネルギーはありませんでしたが、金曜日に新宿を通りかかったので、折角だからという事で見てきました。

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 アプリ版ということで、見慣れたメンツとシーンが並んでいるわけですが、やっぱりサンドアートというのはインパクトがありますね。他にも色々な広告を出しているのですが、これが一番立ち止まっている人の数が多かったような気がします。まあ、珍しいし、写真に取ってアップしたら映えますしね。そういう意味でも非常に面白い企画だったのかなぁと思ってます。

 

今後の『八月のシンデレラナイン

シナリオについて

 現在『ハチナイ』八夏祭という毎年何かしらの問題が起きる、あまりいいイメージの無い催し物(?)をやっています。

 ハチナイ同様進級をしたバンドリとは違って、ハチナイにはやっぱり夏の大会があります。季節が過ぎているけど進級はやんわりと触れなかったバンドリとは違って、どうしても夏に(コミカルな話を除くと)大会の話をしていないのは不自然感が出るんじゃないのかなと思っているのですが、今のところはなんとかなっている気配。いや、いいんですけどね。別に急いでやるものでもないでしょうし。

 今後の展開に関しては正直な所もう大体分かっているので、個人的にはある意味達観して見ているというのが大雑把な感想です。まあ、それくらいのこともっと早く気が付けよと言われれば返す言葉も無い訳ですが、自分が大体見えたのが下記のシーンを見た時

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 監督名が自分になってますね……後、シーンは途中をカットしてますので、気になる場合はアプリをやってもらえればって感じで。内容的に一年の話をある程度追ってからじゃないと分かりにくいかもしれませんが。

 このシーンを見た時に「ああ、なるほどね」って納得すると同時に、シナリオ面での大体の動きが分かったんですよね。全体からすれば三分の一くらいの時点なので、ここで読まれちゃうのはちょっとまずいのかなぁと思うのですが、本来これは「読めた方が嬉しい」タイプの流れなんですかね。

 ゲーム版のシナリオアニメいくつか違うところがあります。

 ひとつは「監督の存在」。これはまあ、色々あるでしょうが、ゲームとしてやる以上プレイヤー自身がどこかにいないといけないという認識からでしょうか。大体のゲームで「可愛いキャラを鑑賞するだけの場所」に座ってる事が多くって「もうそれ要らなくね?」と思うことも多いのですが。

 ふたつめは「甲子園」。これがまずシナリオという点では明確に違いますアニメ版の有原は、野球好き女子野球部を立ち上げてはいますが、女子が甲子園で野球をするという事は全くと言って良いほど考えてもいません。あくまで「女子の大会に出場する」こと。そして「野球を楽しむこと」を念頭に置いている(細かな意識はありますが概ねこの二つ)といっていいでしょう。

 一方アプリでは明確に「甲子園」というフレーズが登場しています。この辺りが違うのですがここは面倒なのでいったん脇に置きます。

 で、みっつめが「青春を通じた成長」。これが上記の話を見た時に自分が感じた軸です。まあ何となくは感じていたんですけど、ここまで明確にやると思っていなかったというところもあって、割と驚いた、というところでしょうか。

 どういうことかと言いますと、監督(ここでは自分のHN蒼風になっています)は最初肩を壊しています。どういう症状か具体的には余り明言していませんが、その影響もあって投げるだけで痛みを感じるレベルだった。だから野球をやめたけど、有原の頼みもあって監督として再び野球に関わるようになった。これが元々のストーリーです。

 で、その彼が進級とともに肩の痛みが無くなるスクリーンショットは貼っていませんが、この後椎名が色々と考えるシーンも入っています。これだけではなく、様々なキャラクターが自らのこだわり(ないしはトラウマ)を克服したりして「成長」する姿が描かれています。その流れを見て「ああ、なるほど」と思ったのです。

 要は野球部という努力とかそういう爽やかっぽい青春体験を経て、人々が「成長」する。そして、その思い出を胸に抱えてそれぞれの道を歩んでいく。それがハチナイの大まかな目指す最終地点なんだなと。その理解と時系列の整理を経ると大分各キャラクターの過去現在未來が繋がってくるにはくるのですが、ここに一つ、気になる所があるわけです。それは「成長」というフレーズ

 いや、自分が勝手に掲げたフレーズなので、実際に向こうが考えているのかどうかは分かりません。しかし、近いフレーズは必ず頭の中にあるはずなのです。その「成長」なんですが、ちょっとこう、テンプレートだなぁと個人的には思う訳です。いや、そんな認識で書かれてるもんがマジョリティですけどね。

 その辺り、好きだなぁと思うのがこれ。乙女理論とその周辺の一説。相変わらず端折りながらですが。

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 細かい事はここでは書きません。ただ、一つだけ言えるのは、彼女は所謂世間的に良く見る「成長」をしていないと思うのです。

 もちろん、ひきこもり的な活動はやめましたし、このシナリオでは最終的にかなり積極的に動くようにはなっています。ただ、それでも本質は変わりません。やっぱり「大蔵りそな」は「大蔵りそな」でしかない。その辺りの「軸」全く動かず、それを変えるべきものだとも捉えていない

 ところがハチナイもそうなのですが、大体の作品ではその「軸」「より理想的なもの」に変える事。それが「成長」だと捉えている節があります。これが個人的には好きでは無くて、その辺の滑らかではない変化があんまりなーと思っている訳です。まあ、キャラクターにもよるんですけどね。倉敷辺りはこのタイプとしっくりハマるのか割と違和感はない作りになっているんですよね。あれは自分の本質では無く認識を変えるだけ、だからでしょうか。

 それから上述した「甲子園」に関してもまた、面倒なところがあります。創作物にけちをつけることで何かが変わると妄想する団体の話はさて置いて、それとは関係なしに個人的には「甲子園」の軸は要らないものだと考えています。そこにはもちろん「高校生がスポーツの場において、男女混合でやるというのが非現実的である」というのもあります。ただ、それ以上に「表現が曖昧すぎる」というのがあります。

 有原は「甲子園」について具体的な言及をしていません。恐らく「女子も男子と一緒に甲子園大会に出場する」ということを言いたいのだとは思いますが、それをフィクションでやる場合、当然理論周りの説明がまず優先されます。しかし、それはない。

 もうひとつ可能性はあります。例えば「女子も甲子園で大会をやりたい」。これなら割と現実的ではありますが、その場合「甲子園」と「普通の夏大会」の違いが少なく、物語として何かをかけて挑むにはやや弱いです。

 そして、この「甲子園」。とにかくこれに帰結したいのか、今までの論理からはややとんだところにあるのにもかかわらず急旋回して「甲子園に行く」と言い出す。これが個人的に凄く違和感が大きいのです。アニメ『八月のシンデレラナインシナリオに満足できたというのはそういう理由があったからなのですが、とにもかくにもシナリオ構築上「いらない要素」を抱え込んでるな、というのが個人的な感想です。もっと純粋に「野球をやる少女」で良かったんじゃないかなぁと思う訳なんですよね。うん。

 

ゲーム自体について

 シナリオに関してはある程度「ああ、こんな感じね」が見えて、いい意味でも悪い意味でも「想定の範囲」を超えてくることはないだろうな、という感じなのですが、それ以外の部分。特にゲームの運営に関しては完全に自分の予想を下回り続けるという感じです。小也香を含めたプラスもあって一定の課金はしていたのですが、それも打ち止め。有償石もこれを書いている時点では後3個とほぼなくなってしまいました。

 細かな事をつつけばきりがないのですが、大体の問題点はひとつに集約できるかなと思っています。すなわち「課金のさせ方が絶望的にへたくそ」

 例えばこれ。デレストのハードモード

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 重要なスキル習得するために必要なアイテムを入手するモードにも関わらず、その難易度はべらぼうに高く、一部の選手を持っていないとクリアもままならない。先日サポート選手が追加されましたが、その半分はガチャ産SSR呆れるのにも飽きたという感じです。

 この手の話をすると大体「課金している人間が有利になるのは当然」とさも、得意げに語ってくる人間が出てくるわけなのですが、課金している人間が有利になるのはそれによって入手したコンテンツで終わりで良いはずなんですよ、基本は。

 例えばSSRが確定で入手できる有償石限定のガチャに課金をしているのであれば、その時点で一枚SSR数の期待値が多いわけですから、それが課金の旨味で良いはずなんです。それ以上を要求するのは自分はお門違い(或いはそもそもそんな要求をしないといけないレベルの課金要素しか提供できていない運営が駄目)だと思う訳です、正直。

 で、結局、こうやってハードルを高くすることは何に繋がると考えているかと言えば、やっぱり「課金」なんだと思うんですよ。要は「難しいモード」をクリアする為に必要な選手をガチャで出して、それで課金させようみたいな魂胆。概ねハチナイはこういう流れを(意識が善か悪かは横に置いておくとして)とっている。これが大体の問題点かな、という感じなんですよね。

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 このシンデレラスカウトもそう。結局恒常の選手でも、ピックアップ外から登場しないのであれば、そこから引くしかなくなり、結果として課金が促進されるだろうという認識。少なくとも自分にはそうとしか見えないんですよね。勿論すり抜けという問題はありますが、その回避方法は他にもいくらでもある(天井常設等)わけで、それを取らずにこんな最悪手を取ったのはそういう目論見があるからではないかなと思っています。ちなみにここ最近限定スカウトが頻発していますが、もう殆どが限定になるものだと見ています。要は「そこで引かないと引けなくなっちゃうよ」という限定性をちらつかせるというか。どこで間違えたのかスマフォゲー「ガチャでじゃぶじゃぶ稼げる美味しい媒体」という認識が浸透してますから、それにどっぷりつかった人間が考える事はまあ、そういうことだろう。という訳です。

 もちろん、課金してもらわないわけにはいきません。しかし、課金してもらう大前提には「ゲームが課金するに値するレベルのものである」という信頼感があります。それがないゲームは課金をしてもらえないか、やめられるかの二択です。よく「稼がないといけないから仕方がない」みたいな論調を見ますが、それは大きな間違いスマフォゲーというのは基本無料という敷居の低さによって「プレイしてもらう」という部分をクリアしやすくなった代わりに、「儲けを出す」という部分がより難しくなった。もっといえば「先に物を体験してもらってから値段をつけてもらう」という風に動きが変わっただけ。だから、「お金をつけたくない」と思われる時点で良くないんです。本当は。

 

首はしまるよどこまでも

 先日コミケで出た、アニメ『八月のシンデレラナイン』のスタッフが出した本を見ていて、「ああ、やっぱりな」という事が多かったです。現場は凄く厳しい。そして、それを助けもしない上。当事者でもないのに見ていて非常に悲しい気持ちになりました。ああ、そんなことになってるんだな、と。

 自分は「良いものを書く才能のある人」が大好きです。でも、そういう人はどんどん生きづらい世の中になっているなとつくづく感じます。見られるのは「ぱっとみまあマイナス点のないもの」ばかり。どこかで見たような、「まあ、いいんじゃない普通に」と言って棚に戻すような物ばかり。そんな状況がここ数年続いています

 『ハチナイ』コンテンツとしては非常に力のあるものだと思っています。しかし、どうやらそれは半分も活かされないままになりそうだなという現実を強く感じています。そして、それはどう頑張っても変わらないんだなという無力感も強く、強く感じます。

 何でこんなものを書いたのか自分でもよくわかりません。だけど自分は今、諦めようとしています自分の首を積極的にしめつづける業界。その自殺を完全に止めるとまでは行かないまでも、どうしたら緩めることが出来るのか。それくらいは分かっているつもりです。でも、その見立てもどうやら全く活かされることはなさそうです

 アニメ『八月のシンデレラナインは恐らく上の想定よりも売れたと思います。それがどのような形で反映されていくのかは分かりません。話の構造的に二期が十分作れるようになっていたので、個人的には二期を見たいところでもあるのですが、どうなんでしょうね。取り敢えずBDの続きを待ちましょうかね。関係ないけど特典はもっと早めに告知した方がいいと思います。DMMのコードで入手できる選手は特に。

 それでは、またどこかで。

 

『八月のシンデレラナイン』について気が付いたコト(2019.05)

 こんばんは。今月もざっくりと纏めてみます。ただ、既にここ二ヶ月で書いた分は省かれるので、ポイントは大分少なくはなるのですが。タウンマップ追加のような大きな変化があった訳では無いので。

 

 

スカウト

シンデレラスカウト

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 これ。ざっと周りの反応を見ている限りだと好意的な解釈は殆ど無かったのですが、まあ現状だとそういう反応になるかなっていう感じのもの。ピックアップを引きやすくなるメリットはあるのですが、それを超えると殆ど狙って取ることは出来なくなるっていう仕様は明らかに改悪以外の何物でもないかなぁって感じ。

 ただまあ、このスカウトも少し弄るだけで良いものになるんですよね。ちょうど同じ時期にアズールレーン』でやっている特殊建造に近いシステムを導入するだけでいいのかなって感じがするんですよね。

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 今のシンデレラスカウトの仕様に「ピックアップする選手を二人自分で選択出来る機能」を搭載するだけで全部解決なんですよね。勿論一人を狙うならば二人目は余計ですが、その辺りは既存のスカウトと変わりがないので。ただ、ここも偏りにくくしてほしいなぁと思うところではあります。片方狙いでもう片方ばかりが出るっての何度も見てるけどどうにかならんものかなぁと思うので。自分はそういう引き方をしないので一切関係は無いのですが。

 

チケット関連

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 チケットに限った話ではないのですが、アイテムがどんどん増えていくのは正直あまり良いとは思いません。新しいものが登場したみたいな目新しさを引きにしたいのかなぁとは思うのですが、基本今のスマフォゲーはハチナイに限らず複雑化(これは大体戦国時代となったスマフォゲー業界が「本格派」を売り文句にして集客を図った弊害ではあると思うのですが)していて、それが個人的には良くないと思っています。

 勿論、タウンマップを含め「いい意味で本格化」する部分に関しては間違っていないと思うのですが、アイテムの増加は基本「慎重になりすぎてなりすぎることはない」と思うのです。

 正直上記画像の余ったチケットをドリンクか何かに交換出来ればまだすっきりするのですが、それも無いので、分かりにくくなっていく一方という……アニメ化チケットも二種類ある上にその仕様が違って、しかも「毎日きちんとスカウト&ログインしないとギリギリSSR確定スカウトに届かない枚数」「後からリカバリー不可能」な仕様は正直感心しないなぁと思いますね。せめてログインボーナスやイベントで入手出来る期間が終わった後からでもスカウトでリカバリー可能な仕様にしてほしかったです。これもプレミアムスカウトを引いてる身としては余り関係は無いのですが、一応。

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 このドリンクに変換できるっていうのは良かったと思うんですよ。微妙に余ったチケットを処分できる方法は、どのスカウトにもあったほうがいいかなぁと思いますね。そういう意味ではアニメ記念vol2のチケットのアイテム交換は悪くはないと思うんですよね。本チャンのスカウトが統一されててほしかったというのが本音ではありますが。

 

デレスト

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 自分はそんなに困っていなかったのですが、この見送りボタンは良かったのかなと思います。数多く受けている人なんかは常に二桁の練習参加が居て、どれがどれだかってなりやすい……んでしょうか。自分はそこまでにならないので分からないのですが、つかってみると割と視覚的にすっきりはしますね。何ならスキル習得したら即返したいくらいではあるのですが……

 

選手育成

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 この機能は便利ですね……今までの選別基準が割と謎だっただけに。

 ただこれ、この順番でやってるとその内SR熊を無駄な使い方しちゃうんですよね……うーん……難しい。まあそこまで困っては無いんですけど。今はまだ。

 

デレ戦

再戦機能

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 漸くついた機能ですが、取り敢えず「以前よりは良くなった」という感じですかね……例えば物によっては20連戦とかする場合、再戦ボタンを押して試合をしてっていう部分はカットされないので、それなりに時間がかかるまま、なんですよね。結論やっぱり周回ゲーみたいな部分はあるので、その辺りのストレス除去は出来る限りしていいのかなぁと思う訳です。

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 いっそのこと『プリンセスコネクト!Re:Dive』のスキップチケットみたいな感じでやれるようにするのが手っ取り早いと思うのです。前述のアズールレーンに対するモチベが上下しやすいのは、やっぱりこういう手間を省く要素が無いからで、その辺りをストレスフリーにしておくと、「取り敢えず最低限やっておくか」程度のプレイヤーを繋ぎとめられる。これは大きいんじゃないかなぁと思います。チケットはまあ、無くても出来るシステムでいいと思います。ぶっちゃけ。『プリコネ』のこれもほぼあってないようなアイテムで、常時困らないくらい供給されてるので。

 

シナリオ

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 シナリオ、というよりは(個人的にはほぼ同義だとは考えていますが)キャラクターでしょうか。新入生。ある程度時間が経ち、シナリオも出てきてキャラが(一部以外は)掴めてきたところで感想を纏めておきたいなぁと。

 友人曰く「人気出るだろうなぁ」だそうです。要するに「ウケやすいキャラクター(ビジュアル)」ということなのでしょうか。自分は彼のような論理的な切り方は出来ないので、ただ単純に「ああ、いいキャラしてるわ」という感想に落ちてしまうのですが。

 新入生。総じて良いキャラクターだなぁと思います。自分はキャラクターの性格や言動等についてよく「塗り」という言葉を使います。「塗り」が大雑把というのは金髪でツインテで、ちょっと小さくて、胸は控えめ、テンプレのようなツンデレキャラで……というような所謂「分かりやすいパーツ」を並べたキャラの事を指します。

 そんな「塗り」が、新入生は凄く繊細だなぁという感じがしています。最初からこの塗りで良かったんじゃないかなぁと思う反面、30人というキャラクターの多さを考えるとある程度のパーツ付け(語尾等)で分類する必要性がどこかで生じてしまうのも致しかたないのかなぁと複雑な感じ。個人的には新入生のキャラメイキングの方がベターだと思っています。

 割と界隈を見渡すと評価が芳しくない天ちゃんですが、自分は結構好きだったりします。こういう所とか。

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 彼女がただただ偉そうにしているだけならばともかく、それなりに(問題はありそうですが)いい投手であるという事実はあって、才能あるものが上に行くべきであるという主張をするのならば非常に理にかなっていると思うのですが、その辺りが受けないんですね……不思議なものです。自分が基本才能がある人間には極端に優しいからでしょうか。見限ると暫く見向きもしないですが。

 これから(多分)一か月ごとに追加され、ストーリーも見えてくると思うので楽しみに待ちたいところですね。自分が引きたいキャラが全部後ろに固まってそうなのが気になりますが。

 

その他

専用ベアマックス交換

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 これは良かったかなぁと個人的には思っております。GWイベントって復刻なので、正直もうやる必要が無い人もいるので、そういう場合や、余ったチケットの使いどころや目標としては悪くなかったのかなぁと思います。事実上記のものを含めて二個交換していますし。

 ただまあ、スカウトの終了時期と、イベント終了時期が近かったかなぁ……自分みたいに「絶対いろはを引く気がする」と言って先にチケットを集めておくという頭のおかしい特殊な事をしていないと、一日二日で一気に集めなければいけない……という状況が生まれてしまったのかなぁとは思います。スカウト終了と少しずらしたいけど、季節ものだから難しいのかなぁ……

 

曜日イベント

 復活させるべきではないかと思います。これ、無いと覚醒素材をはじめとする育成に必要なアイテムが安定供給されないんですよね。ベアマックスはあるにはありますが、石を使わないと再挑戦できない仕様では全く代替出来ていないと思います。新しい形でもいいかなぁとは思うのですが、別に問題は無かったはずなので、曜日イベント再実装で、日曜日は全イベントを開放という形がいいかと思います。あらかじめ貯めておいたものが段々危ない数字になっているので。

 

ランキングマッチ

 開催すべき、とまでは言わないのですが、開催ペースを含めて「テキトー感」は否めません。この手のイベントは恒常的に開催されてこそじゃないかなぁと思うので、ランキングマッチでなくとも、この手のイベントはやっぱり定期的に開催してほしいと思う所です。個人的には先日有志で開催されていた疑似ペナント(勝ち抜きマッチの6回戦の勝ち負けや得失点を一週間分まとめ、順位を付ける)に近い形のイベントがあると面白いのかなぁと思ったりしています。一か月くらいで、毎日挑む形で、順位が変動して……とか。毎日だとつらいから30枚チケットを配って、一か月間で使い切りの形にすると良いんですかね。長期的な戦略も組めると楽しい気もします。長いとダレるかな……

 

おわりに

 今月も一か月で気が付いたこと、でした。何だかんだでありますね。やっぱり。新入生関連は書こうと思えばもう少し書けるとは思うのですが、その辺りはまだ話として出揃ってからですかね。来月も時間があれば書くと思います。

 

『コミック版Bang Dream!』感想

 こんばんは。久しぶりに買い物報告と、感想でも。

 先日(5/24)に漫画版のバンドリ最終巻が出たという事で早速買いに行ってきました。ちなみに、この手の漫画にはおなじみで、アニメイトゲーマーズでそれぞれ特典が付きますので、お気を付けを。後、アニメイトブックフェアポイントを7P貯めるとクリアファイルが貰えるみたいです。多分自分は届かないかなぁ……詳しくは下記の公式サイトをどうぞ。

 

bang-dream.com

 

 で、肝心のモノ。取り敢えず並べてみる。

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 今思うとバンドリ!のアプリを始めて少したったあたりの頃に1~3巻を一気買いしたような記憶があるので、それからずいぶん経ちましたね……多分月刊誌かなんかだったと思うので、進行速度は遅いですね。作者も後書きで書いてましたけど。

 全体としてはアニメの1~8話までの話を漫画で再編成した、という感じの作品になってます。なのでシナリオ自体には特に驚きがあるわけでは(アニメを見ていたら)ないのですが、漫画版には漫画版の良さがありますね。絵柄のお陰もあるとは思うのですが、全体的にアニメ版よりはいい意味でマイルドになっている感じがしました。これくらいならもうちょっと受け入れられただろうになぁと思うと残念な気がしてならない。アニメ版、別にシナリオ間違ってないんですけどね……ただちょっと初見でいきなり香澄視点の話は見ててキツいだけであって。

 そんな訳で割とバンドリ!で最初に見る媒体としてはいいんじゃないじゃなぁと個人的には思っております。後は、ある程度愛着がわいた後でも。漫画でも何でも、シナリオは見せ方次第で色んな色を見せてくれるんだなぁってホントに思いますね。単純な構造なら同じなのに……って感じで。ホントはアニメシナリオ(特に二期の後半)全部描いてほしいくらいなんだけど、やっぱり難しいんでしょうかね。とにかく良かったです。

 

新宿マルイアネックスの『八月のシンデレラナイン』POP UPストアに行ってみた(2019.05.20訪問)

 こんばんは。

 アニメが始まって全体的に盛り上がっている(当社比)ハチナイですが、現在新宿マルイアネックスでこんな事をやっています。

 

  先日は秋葉原ゲーマーズでも期間限定のショップがオープンしていましたが、それに近い……のかな?アニメ化すると凄いですね。

 早速自分も行ってきました。

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 ちなみに店舗へのアクセスこちらをどうぞ。新宿とはなっていますが、新宿駅というよりは、副都心線新宿三丁目駅の方が近いという塩梅。

 実は自分もこの辺りは微妙に活動圏外で、こんなものがあるのは初めて知りました。時間が無かったので寄らなかったのですが、駿河もあったりと、結構アニメとかサブカル的なものを専門に取り扱っている様子。一回に桔梗信玄餅のパンとかが売ってたので、観光客向け感も兼ねてそうな雰囲気。ちなみにPOP UPストアは6階にあります。

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 このポップ、多分ゲーマーズの時と同じものなきがするのですが、どうでしょう。

 ミスって写真を撮り忘れているのですが、この手前にはホームベースとバッターボックス、更には隣にプラスチックのバットとか棒の先にボールが付いたスポーツニュースなんかでおなじみっぽいやつが置いてありました。一人だと難しいけど複数できて、遊んだり、写真を撮るのは出来そうな感じ。インコースの打ち方指南とか。

 さらにはこんなものもありました。

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 残念ながらこの野球盤は非売品。乗っかっているクリスタルスタンドはここで買える、という感じ。実際に売ったらどれくらいするのかは分からないけど、もっと本格的にファンタジーズ対チュリオーズとかそういうの出来る感じだったら割とほしいなぁこれ。単純に野球盤が欲しいだけかもしれませんが。

 後はこんなものも。

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 これ、多分中身を入れ替えて色んな作品のものが作れるんだとは思うのですが、自分は割と初めて触れるやつ。せっかくなので作ってきました。そして、作ったうちの一つを隣の墓標ペーパーに貼り付けて、メッセージを書いて、完了。

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 時間が押してたせいで字がちょっとね……いや、元から字は下手ですが。

 全体図はこんな感じ。

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 この時点では二枚目に突入したばかり、という感じでしたが、twitterをちょいちょい見ていると、そろそろ二枚目も一杯になりそうな気配で、何だかんだ結構プレイヤー居るんだなぁと実感する次第。全く知らない名前も結構見かけて色んな人がやってるんだなぁと思ったり思わなかったり。

 そんな訳でハチナイPOP UPストアでした。詳しい話はここに載っていますが、まあまあ期間があって、来月の3日まで開催されているという事なので、機会があったら覗いてみるのもいいのではないでしょうか。

 ノベルとか書籍類は売っていないのですが、初出と思われるグッズもちらほらあったりするので、それ目当てでも。たまに売り切れるので、その辺りはマルイアネックスのTwitterを参照しながら、という感じで。ちなみに自分はクリアファイルを買ってきました。小也香のクリスタルスタンドがあったら即買いだったのに。

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