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(最終更新日:2020/11/18)

『大逆転裁判2』(感想)

※noteからの転載記事になります
※作品単体というよりは前作と合わせての感想になります。
※前作に関しての感想はこちら感想 

 

感想

 と、いう訳で、無事にクリアしました。いやぁ結構長かったですね。これのセールやってたのいつだっけ?多分先月の頭くらいですよね。それが終わるギリギリくらいに買ったはずなので、概ね一か月はかかった計算になります。

 

 結論から言いましょうか。個人的には大分「期待外れ」だったと言わざるを得ないです。

 

 全体を見れば一応話の筋は通っています。早い話が、明確に「伏線だ」と言い切れるレベルのものは回収しきったと思います。
 話や情報が「語られない」という形で抜け落ちていることはありましたが、嘘がつかれたわけではないので、一応自分の評価としては「話の筋は通っている」という評価であるBになってくるんじゃないかと思います。

 

 ただ、正直なところ自分としてはCを付けたい気持ちがあります。
 理由は様々です。細かいところに関しては検証を入れなければならないのですが、一番の理由はやっぱり「伏線か、そうでないかが分かりにくすぎる」ということでしょうか。
 木を隠すなら森の中。確かにその通りなのですが、やっぱりシナリオで一番大事なのは、読み手が「伏線をそれとして認識しきること」だと思うんですよ。その境界線があいまいになっていたかなぁというのが個人的な感想です。
 真実を隠そうとするあまり、伏線がかなり薄いものになって、伏線でも何でもない事実が伏線に見える。作りとして「良い」とは正直思えません。これを「読み手がちゃんと読めばいい」というのはあまりにも甘い評価でしょう。

 

 前作が終わったとき、自分はきれいに伏線が張られているなと思いました。そして、2を作る前提のもと、シナリオを全部くみ上げてから作ったのではないかと思っていました。
 しかし、2をやってみて思うのは「1の時点ではシナリオは完成していなかったのではないか?」ということです。早い話「1で提示された話のスケール」と「2で提示された話のスケール」があまりかみ合ってないんですよね。


 自分の1が終わった時点で提示した「S~A」という評価は実のところその「想定されるスケール」をそのまま評価に結び付けた形になるんです。
 しかし、やっぱりというか、スケールはそこから落ちる形になってしまいました。そもそもあそこから自分が思い描いた以上のスケールになる名作だったらもっと話題になってると思うんで、まあ想像通りといえば想像通りですが。

 

 良い部分が無いわけでもないです。前作の感想でも述べた通り、BGMは好きです。後は推理パート等、こまごまとしたところで新しく、面白いところはあったと思います。

 ただ、全体で見ると「盛り上がりきらないうちになんとなく綺麗な話にまとまったなぁ」という感じですかね。
 もちろん、作中感覚で言えばとんでもない事件があったのは確かなんですけど、それが主人公である成歩堂自身の問題といまいち繋がっていないのがやっぱり緊張感の薄さなのかなぁ。

 

 全体的にはスケール感ほどの盛り上がりの無い作品だったなぁというのが個人的な感想です。面白い面白くないで言えば面白かったとは思うんですけど、前作が終わったときの期待には応えられてないな、という感じ。
 BGMとかデザインとか、そういう表面のことと、壮大な話が終わった感だけは出てるのはいかにもここ数年の創作だなぁって感じですかね。中ががらんどうじゃない創作をもっと見たいもんです。

 

 

 

 大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- - 3DS

 

 大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟- - 3DS

 

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『大逆転裁判』(感想)

※noteからの転載記事です

※「大逆転裁判2」プレイ前の感想になります。

 

 

 感想

 というわけで暫定ですが作品感想の記事をあげてみようっていうコーナーです。出来る限りネタバレは無しの方針で行きたいんですけど、どうしても大まかな話の動きについてはふれることになってしまうので、その辺はご了承ください、ということで。

 

 で、「大逆転裁判」。発売自体は数年前なのですが、自分の食指がどうにも動かなくっ放置されていた作品。そのあたりのことは下記の雑記に色々書いてあるので良かったらどうぞ。

 

 

note.com

 

 そんな「大逆転裁判」ですが、取り合えず1の方(厳密にはナンバリングはされてませんが)をクリアしました。結構時間がかかったのは途中でちょっと止まっていたからで、ボリュームとしては特筆してシリーズ作よりも短いとか長いってことは無いと思います。そこそこのボリューム感。

 

 感想としてやっぱり出てくるのは「どう考えても一作品で終わりにするつもりでは作ってない」ということですね。

 もちろん、続きを作れる余地を残して終わる作品は時々あります。ただ、これは完全に「2を作る前提」でシナリオを組んでますね。話としてはちょうど半分弱くらい。2の冒頭でハイライト的に話を入れたりすればジャスト二本分ってところでしょうか。漏れ聞く評判でも2が前提ということなので、まあ概ねそんな感じですね。

 

 良かったところはいくつかあるのですが、一番目立ったのはやっぱりBGMでしょうか。基本的にシリーズの曲は大体好きなのですが、気合入ってるなぁという感じが伝わってきます。大分スケールがデカい感じで、個人的には結構好きです。

  後は本作の新要素も含めて大分複合的になったところでしょうか。具体的に言うと、裁判の証人が一気に複数いたり、陪審員がいたり、そもそも裁判をするわけではない話があったり。

 やったことがある人ならわかるとは思うのですが、「逆転検事」シリーズみたいな「裁判ではないゾーン」が結構あって、それが大分リアル感を出してはいるなぁと思いました。

 

 ただ、これも一長一短で、従来の逆転裁判らしい、明快なわかりやすさがちょっと薄れたかなぁという感じもしました。

 このあたりは必ずしもどちらがいいと言い切れるものではないのですが、裁判をして、矛盾を暴いて、逆転する。その爽快感に関しては若干薄くなったなぁというのが感想です。そして、このあたりが多分止まってしまった理由なんじゃないかなぁって気がします。逆転裁判6が結局最後まで出来てないのも多分同じ理由。

 

 シナリオに関しては非常に綺麗に伏線を貼ってるなぁというイメージが強いです。話としてのつながりが完璧になっているというか。

 

 良いことでもあるんですけど、こと自分なんかだと、これだけ綺麗だと驚きが無かったりするんですよね。木を隠すなら森の中というか。

 どれがどこにつながっているのかが分かりにくい感じがあるといいんですけど、芋づる式に多分こことここだろうというのがちょっと読みやすいかもしれないですね。

 

 ただ、これは自分基準なので何とも。具体的に読むのは苦手なのですが、概ねの範囲を決めて想定はしながら読むんですよね。その予想した範囲は今のところ超えて無いなぁと。

 上記でも書いたことなんですけど、綺麗なシナリオになっている分、すわりの悪い要素は後から何らかの真相と絡むに違いないだろうって読めちゃうんですよね。このあたりは読める人とそうじゃない人で大分感想が違ってきそうですけどね。

 

 そんな感じで、半分くらいまでしか話が語られていないので、何とも言えないのですが、自分の評価基準でいうとS~Aくらいに着地しそうだなぁという感じがしています。一番上がSSなので、その下くらい。


 でも途中での期待値より下はあっても上にぶれるってめった無いこと(特にこれだけ綺麗に作られている話だとなおさら)なので、多分Aくらいになるんじゃないかなぁという予想。作品としては面白いんですけど、初期逆転裁判とは似ているもの若干毛色というか、味わいの違う作品なのは確かです。後は話がここからどう転ぶか次第でしょうか。読みの外まで出てくれたら良いなぁ。

 

 

 

 大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- - 3DS

 

 大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟- - 3DS

 

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『Still Sick』感想

 こんばんは。アニメ感想から少し空きましたが、一つ発掘があったので感想を書いていこうかなぁという感じです。

 

簡易評価

【最終予想ライン】SS

【一言感想】奥深さととっつきやすさを兼ね備えた名作の予感

 

感想とか

 と、いう訳で感想ですが、何分買いました報告も兼ねてのものなので、感想「とか」にしておきました。曖昧。まあそれくらいでいいと思うんですよ。どうせシャープな感想は書けないと思うので。

 で、本題。きっかけは実にありきたりで、ネットを眺めている時ふと、Amazonの広告でピックアップされていたこれが目に止まりました。自分は基本「表紙買いはそこまで当たるものでは無いのでするべきではない」という主義を持っていて、その時も気になりはしたものの試し読み内容を確認。この時点で「あ、良いかも」とは思っていたのですが、更にpixivコミックで読めるようになっていた三話分を確認し、取り敢えず一巻を購入

 そして、その一巻が届いてから二日と経たない内に最新巻の二巻も注文し、読み終わり現在に至るという訳です。

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 こういう写真、もっと上手く撮れると良いんですけど、専門外なので難しい所。細かな作品情報については後で書くとして、感想。

 率直な感想としては「ああ、久しぶりに良いの見つけた」でした。いつぶりだろうなぁ……「とどのつまりの有頂天」に関しては既存作で既に力をある程度知っていた(その予測を簡単に超えてはきたのですが)のでノーカンとしてしまうと、このクラスは本当に数年ぶりかもしれないですね……二期ものであることを無視し、後半部分を切り取ってみれば 『BanG Dream! 2nd Season」かなり強かったとは思いますが、そういった補足説明なし新規で見つけたという意味で言えば「ななしのアステリズム」以来ですかね、これくらい力を感じたのは。あれの一、二巻同時発売がちょうど2016年の3月(今単行本を見て確認した)なので、凡そ三年半ぶりの大きな当たりという感じでしょうか。そんな長かったんですね……そりゃやる気も消え失せるわけだ。

 内容に関しては後述のpixivコミックで三話読んでもらうのが一番早いです。要は社会人百合です。そしてマッグガーデン。ここかぁ……もう大分影が薄いイメージしかないので、個人的には母体の方が不安ですが、肝心の作品に関してはほぼほぼ文句なしという感じ。

 非常に感覚的な話で行くと「ちょっとだけほつれがある」という表現にはなってくる(それを具体的なフレーズで説明するにはもっと何度も読まないと多分厳しいですが、小さなほつれで目立たないので)のですが、そんな小さなところは無視できるほどプラスポイントが大きいなぁ……絵の繊細な感じも雰囲気に合っている(個人的にも好みです)のですが、それ以上にこう、奥に深い感じが良いですよね。

 結論本作は創作というものについて多く触れる話となってくるのですが、それに携わる人間とか、創作に対する言葉とか、感情とか。その辺がこう、繊細で奥深い感じがしていいですね。よくあるテンプレートな感情、論理が並んでいないところは個人的に凄く好きです。あの手の論理とかが並んだ作品って面白くない教科書読んでる気持ちになるんですよね。その手の作品を例えるなら小学校の教科書。で、この作品は専門書。大学生とか教授が前者を読んで「面白いなぁ」とはあんま思わないと思うんです。そんな感じ。響く専門書。うん。しかも結構論理が最先端なやつ

 実のところ自分の視点は結構曲がっていて、よくある「オタクあるある」は実は全く分からないことも多いんですよね。じゃあ、そうじゃない方に属せるかというとそっちはもっときつい、という何とも蝙蝠的な視点で物を見ている訳なのですが、その自分にさくっと刺さっていて、どちらかといえば非蝙蝠的な存在にもっと刺さるだろう話になっているので、良いんじゃないかと思うんですよね。何が言いたいのかは良く分からないですが、要するに「言葉や視点を変えて取り敢えず褒めたい」という気持ちだと思っていただければいいかな、と。

 連載はpixivコミック。ここ全然タッチしてないんですよね……現在(2019年11月7日)は1~3話と、直近の数話が公開中という感じでしょうか。この辺りがどういう仕組みになっているかは良く分かりません。いや、だって取り敢えず何も考えずに二巻を注文したもので。また打ち切りとかそういうのホント、やめてほしいです。取り敢えず次巻を待ちます。自分が久々に「条件なしにお勧めしたい」と思った作品です。是非。

 

comic.pixiv.net

 

オンラインショップを比較してみた(書籍編)

 昨今、「本を買う」という一つの行動を取っても色々な手段が存在するようになりました。新品を買うのか、中古を買うのか、はたまた電子書籍なのか。買うにしてもいったいどこで買うのか、リアルの店舗かオンラインストアか。オンラインならばいったいどこが一番便利なのか。

 そんな事をぱっと分かるサイトってないなぁと思ったので、取り敢えず有名どころを自分でまとめてみることにした、という事です。もちろん、漏れもあるとは思いますが、何かの指針になれば、という事で。

 見方としては、目次サイト単体に飛んでもらうか。後半解説を見てもらうかのどっちかでしょうか。ご自由にどうぞ。

 

 

個別評価

Amazon.co.jp

簡易評価

新品:◎

中古:○

電子書籍:◎

品揃え(商業):◎

品揃え(同人):△

送料/手数料:○

ポイント:△

 

一言解説

 ネットで物を買う、となった際、真っ先に頭に浮かぶサイトではないでしょうか。最大の特徴は「品揃え」でしょうか。基本的にはここが一番品揃えが豊富だなという印象が個人的にはあります。それでもない時はありますが、大体の場合は見つかると思っています。逆にここでない場合、他のサイトだと案外素直に見つかる、という珍しいケースもあったりはしますが。

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 上記は一例。『とどのつまりの有頂天(以下とどつま)』で検索すると、現在刊行されている単行本二巻に加えて、同作者の過去作品ヒットします。この辺りはAmazonならではといったところでしょうか。ダイソンで検索したのに、一番上にダイソンじゃないまがい物が出てくるなど、問題も発生してはいるみたいですが。

 送料Amazonプライム会員なら無料お急ぎ便(翌日に配送)なども使えるようになり、通常の会員でも2000円以上の注文で送料が無料になります。この辺りの金額設定は比較的安い部類でしょうか。単純な送料/手数料であれば後述のセブンネットショッピング「ヨドバシ.com」「Rakutenブックス」あたりに軍配が上がりますが、Amazonプライム会員の場合、送料以外の様々なサービスAmazonプライムビデオなど)が利用出来るため、そこをどれだけ重く捉えるか次第という所でしょうか。ポイントは付きますが、1%と意外と渋め

 後の特徴としては、本からは離れますが、やはり「品揃え」でしょうか。プロテインを例に挙げると、「ヨドバシ.com」辺りより明らかに品揃えが良いです。意外なものが売っていたりするロングテール性はここの強みかなぁという感じ。他に何をしたいのかで、評価は変わってくると思いますが、基本的には優良という感じ。

 

紀伊国屋書店オンライン

簡易評価

新品:○

中古:×

電子書籍:×

品揃え(商業):○

品揃え(同人):×

送料/手数料:○

ポイント:○

備考:キャッシュレス5%還元

 

一言解説

 正直な所そこまで印象が無かったのですが、意外と悪くはないです。品揃えに関しては完全に『とどつま』を揃えているかどうかで判断しているのですが、きちんと全巻揃います。

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 ポイントも割と多い方で、これより多いのは「ヨドバシ.com」くらいといった感じ。送料2500円で無料なので普通。後、キャッシュレス還元があるのは一つポイントでしょうか。ただそれでも5%なので、結局「ヨドバシ.com」には勝てないかなぁというのが個人的な感想。一応書店なので、専門書などであれば強みが出るとは思いますが。漫画などを買うくらいであればそこまで、という感じ。会員登録が必要で、本以外の購入が無いのも痛い所。

 

駿河屋

簡易評価

新品:×

中古:○

電子書籍:×

品揃え(商業):○

品揃え(同人):○

送料/手数料:○

ポイント:×

 

一言解説

 所謂中古ショップの一つ。漫画に関しても中古だけを取り扱っています。『とどつま』は二巻セットを含めてきちんと販売中。

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  中古の本を取り扱うということも有りますが、同人誌も扱っているので、どちらかといえばそちらの用途が強いかもしれません。

 送料1500円で無料(ただし手数料がかかったりします)。物にもよりますが、追加で買っていなかった漫画を足した方が安く済むということも有ったりします。この辺りはまた個別に記事を書くかもしれません(確率:低)。

 

セブンネットショッピング

簡易評価

新品:○

中古:×

電子書籍:○

品揃え(商業):○

品揃え(同人):×

送料/手数料:○

ポイント:△

 

一言解説

 「本 ネット 購入」で検索をかけたら、一番上に広告として出現したのがこのサイト。一応PRされるだけあって、電子書籍も含めて品揃えは悪くない感じ。

f:id:soufu34141991:20191029203723p:plain

 売りとしては「送料無料」セブンイレブンの店舗受け取り」でしょうか。ポイント1%と普通。ただ、ここも本以外の買い物も行えるため、そっちを利用するかどうかで大分旨味が変わってくるかなぁという印象。後は店舗受け取りをどう考えるかでしょうか。

 

TSUTAYAオンライン

簡易評価

新品:○

中古:×

電子書籍:×

品揃え(商業):○

品揃え(同人):×

送料/手数料:△

ポイント:△

 

一言解説

 TSUTAYAというとどうしてもレンタル業が思い浮かびますが、こっちは新品のみを扱っているみたいです。店では扱っていたりいなかったりだとは思いますが。

 品揃えに関しては一応『とどつま』は揃います。それ以外に関しては検索していませんが、これがきちんとあるっていうことはそこまで悪くはないのかなぁ、と。

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  送料5000円で無料になるとかなり条件が厳しいです。ただ、ここも店舗受け取りサービスを行っており、そちらの手数料はかからないみたい。基本的にはそちらを用いる形にはなるんですけど、それじゃあ他の所で良いよねという感じ。一応Tポイントが付きますが、200円につき1ポイントの様で極めて渋いです。うーん……正直わざわざここで買うメリットは皆無かなぁ。

 

とらのあな

簡易評価

新品:○

中古:×

電子書籍:△

品揃え(商業):△

品揃え(同人):○

送料/手数料:△

ポイント:×

 

一言解説

 同じ遡上に乗せるべきなのか悩みましたが、一緒に行きます。「とらのあな」。後述する「メロンブックス」などと同様、どちらかといえば同人誌などを取り扱う業務が目立ちます。一応単行本も取り扱ってはいるのですが、『とどつま』ひとつをとっても単行本が揃わないので、余り力は入っていない感じがありますね……

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 ちなみに検索してびっくりしたのですが、特典のイラストカードが普通に売ってるんですよね。今度何か買う時に残っていたら追加で注文してみようと思います。もしかしたら他作品でもあるかもしれませんね。

 同人誌は新刊本を含めて色々。基本的にメロンブックスとどちらかというイメージですが、大体そんな感じでしょうか。細かな条件はそこまで変わらないので、在庫次第で選択することになりそうな気配。

 送料9900円(多分)で無料とかなり条件がきついです。一応店頭受け取りサービスが存在しているので、そちらが使えるならそれが確実でしょうか。手数料がかかりますが。後は一応、キャッシュレス還元に対応しています。

 

ネットオフ

簡易評価

新品:×

中古:○

電子書籍:×

品揃え(商業):○

品揃え(同人):×

送料/手数料:○

ポイント:△

 

一言解説

 ブックオフと名前の似ているサイトですが、一応厳密には違う(関係が無い訳ではない)のがネットオフ、だそうです。現在はTSUTAYA系列なため、こちらもTポイントが使えます。ポイントの付き方TSUTAYAと一緒。つまり渋いです。ほぼTSUTAYAオンラインの中古版と考えれば分かりやすいのではないでしょうか。

 品揃えは取り敢えず悪くない気配。

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 3000円以上送料無料。現在(2019年10月29日)は点数によって送料を無料にするサービスを実施中。それ以外には特筆するところは無いので、純粋に中古本を取り扱うサイトで値段を比較して注文するのが無難じゃないかと思われます。本の状態に関しては注文したことがないのでノーコメント。  

 

ブックオフオンライン

簡易評価

新品:△

中古:○

電子書籍:×

品揃え(商業):○

品揃え(同人):×

送料/手数料:○

ポイント:×

 

一言解説

 全国展開しているブックオフのオンライン版です。中古本だけではなく、新刊本も扱っており、ものによっては新刊しかないことも有ります。ちなみに『とどつま』は中古のみ在庫あり。

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  1500円から送料無料とかなりハードルが低いのが特徴で、普通に数冊買えば届く位置にあります。一応ブックオフ自体にポイントはあるのですが、ざっと見渡した限り、ポイントの表記は無し。そこまで期待できるものでは無かったと思うので、ストロングポイントにはならないかな……。本の状態個人的に余り信頼していなかったりします。

 

まんだらけ通信販売

簡易評価

新品:×

中古:○

電子書籍:×

品揃え(商業):○

品揃え(同人):○

送料/手数料:×

ポイント:×

 

一言解説

 一応通販はありますが、どちらかといえば「他の店舗にはなかったものを探す場所」として考えるのが妥当かなという感じ。送料無料は無し、ポイントも無し。一応二巻ともあったにはあったのですが、送料を考えるとそこまでという感じ。

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メロンブックス

簡易評価

新品:○

中古:×

電子書籍:○

品揃え(商業):△

品揃え(同人):○

送料/手数料:○~△

ポイント:△

 

一言解説

 こちらも「とらのあな」同様、どちらかと言えば同人誌を探すのに適しています。『とどつま』の在庫は二巻のみでした。

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  送料10,000円で無料とハードルが高いですが、こちらも店舗受け取りサービスがあります。手数料はかかりますが、そちらの方が安い、という場合が多いのではないでしょうか。ポイントサイトでは記載なし。商業のものを買うにはあまり向いていない感じですね。特典などを考えても店舗に行くのが確実

 

ヨドバシ.com

簡易評価

新品:◎

中古:×

電子書籍:△

品揃え(商業):△

品揃え(同人):×

送料/手数料:◎

ポイント:◎

 

一言解説

 ヨドバシというとどちらかと言えば家電のイメージがありますが、オンラインは結構色んなものを取り扱っています。最近は皆そういう方向なんでしょうか。『とどつま』もありましたが残念ながら一巻のみでした。

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 ポイントとしては「送料無料」「ポイントの還元率が高い」の二点でしょうか。前者は他にもいくつかありますが、後者は結構大きい3%は多分オンラインでは最大じゃないでしょうか。電子書籍だと20%ヨドバシのポイントなので、当然本以外にも使えるというのも良いですね。ただ、前述の通り、物によっては在庫が……という所があってそこがウィークポイントでしょうか。なんていうか「小さめの店舗でも置いてそうな有名なやつ」が取り扱われている感じがありますね。プロテインなんかを見ていると。その辺の品揃えを気にしなければ一番使いやすいかもしれません。

 

 

Rakutenブックス

簡易評価

新品:○

中古:○

電子書籍:○

品揃え(商業):○

品揃え(同人):×

送料:◎

ポイント:△

 

一言解説

  楽天の運営するサイトですね。個人的に楽天が余り好きでは無いので使うことは無かったのですが、概ね勘所は抑えている雰囲気。在庫も電子含めきちんとありました。

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  送料無料楽天ポイントが付く(1%ですが)と、イメージとしてはAmazonプライムの様々な特典が使えない代わりに、無料になった」という感じでしょうか。楽天はこれ以外にも様々なオンラインショップを展開しているのでそっちを使うのならという感じでしょうか。この辺りは好みという感じ。無難に悪くないという感じ。

 

ざっくりお勧めサイトまとめ

 商業作品を買うならヨドバシ.comが強そう

  ここまで見てきた感じだと、商業の作品を買う場合、在庫があるならば「ヨドバシ.com」が一番良さそうですね。送料もそうですが、ポイントの還元率がいいのは強みじゃないかなぁという感じ。それ以外だとAmazon.co.jp」「セブンネットショッピング」「Rakutenブックス」辺りが送料無料(Amazonはプライム会員のみ)で良い感じ。

 後は「本を買う」以外の用途何を求めるか次第といった感じ。プライムビデオなどのコンテンツや、他にはない商品を買う場合だとAmazonそれ以外買いたいもの次第でセブンと楽天で選ぶという感じでしょうか。いずれもポイントが違うので、還元率の高いヨドバシで探して、無かったら他三つのうちどれかに飛ぶというのが鉄板でしょうかね。

 

中古は一長一短

  中古を扱うサイトは数ありますが、どれも一長一短という感じですね。そもそも使ったことがなく、どれほど状態に信頼がおけるのか分からないサイトも多いので余り正確なことは言えないんですよね。単純に送料との関係だけなら「Rakutenブックス」は一歩リードでしょうか。値段次第にもなってくるので中古の取り扱いがあるサイトをはしごするしかなさそうというのが結論ですかね。この辺りがすっと分かる検索サイトとかあると良いんですけど。

 

同人誌は場所が限られる

 最後に同人誌。こちらはそもそも取り扱いのあるサイトが少ないですが、新品ならとらのあなメロンブックス中古なら駿河屋」辺りが安定するのでしょうか。どれも店舗受け取りや金額の条件クリアなどで、手数料が大分削減できます。「駿河屋」に関しては自分もこの間初めて使った(まだ品物は届いていない)ので、評価はイマイチしにくい所。でも結構安くて良かったです。

 

2019年秋アニメ総評

 2019年秋アニメも出揃い、自分もある程度は一話を見て回り、その評価を出せたかなぁという事で、総評でもという感じ。総評と言うと全話視聴してからやるものな気もするのですが、現段階でもうある程度可能性は見えているので、その辺りにも言及しつつ行きたいと思います。細かな話は良いから各作品ごとの評価が知りたいという場合は一番上の「2019年秋アニメ一話感想一覧」一番手っ取り早いかと思われます。

 

 

2019年秋アニメ一話感想一覧

S評価

『アサシンズプライド』

『バビロン』

『星合の空』 

A評価

『アズールレーン』

『あひるの空』

『俺を好きなのはお前だけかよ』

『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-』

『旗揚!けものみち』

B評価

『歌舞伎町シャーロック』

『放課後さいころ倶楽部』

『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』

『ライフル・イズ・ビューティフル』

C評価

『戦×恋』

『神田川JETGIRLS』

『慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』

『私、能力は平均値でって言ったよね!』

D評価

『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』

 

一話巡りをしての感想

見て損のない作品はどれか?

 まず重要なのはやっぱりここでしょうか。いくら定額制の動画配信サービスなどで確認しやすくなったとはいえ、アニメ一話を確認するというのはやっぱり大変な作業です。自分も一つのクールに放送する作品をざっとでも確認するというのは数年ぶりになるのですが、思ったよりも長丁場になってしまったな、というのが正直なところ。感想の方はその内容ほど時間はかかっていないのですが、それでもこんな時期になってしまいました。まあそもそも試験的な試みだらけなのでいいかなという事で。

 で、本題。今期のアニメ見て損の無い作品はどれかと言われると正直難しいです。いや、本当の話。自分が「これはもう間違いない。絶対見ないと損をする」と言い切れる作品があれば良かったのですが、残念ながら一話だけでそこまでの断言を出来る作品は無かったかなぁというのが結論になります。

 じゃあ何を見たらいいのかといえば大体「評価ランクが上の作品ほど失敗しづらい」という結論になると思ってもらって構いません。勿論、そこ視聴者ひとりひとりの好みというバイアスはかかりますが、前提条件としての「質」に関しては出来得る限りフラットな目で見て並べたつもりです。強いて言うならば完全にギャグ作品に換算される『旗揚!けものみちは、そもそも評価が上がりにくい(シナリオの起承転結性をメインに評価している為)というのもあるため、これだけはSと同格の可能性があると思ってもらって良いのかなぁという気がします。一番笑えたのは間違いなくこれです。

 それ以外ではやっぱりSランクに分類した三作品が安定しているという結論になってきますが、どれも欠点がいくつあります。

 まずアサシンズプライド。これは単純なポテンシャルでは一番だと個人的には思っています(主従という関係性を強く評価しすぎている可能性もありますが……)。ただ、この盛り上がりはある程度の布石を打った状態で出てくるともう少し良かったかなぁという感じはします。主人公ヒロインの関係性やその周辺が整理され切ってない状況で出す話かなぁという感じはありました。でもパワーは一番あると思います。

 『バビロン』はこの三作品の中では一番見ていてすっと入ってくる作品でした。ほんの少し淀みがあるとすれば、キャラクターの感情というか台詞ですかねぇ……ミョーに綺麗というか、テンプレート感があるというか。逆に言えば問題点はそこだけ。後気になるのは作者が『正解するカド』と同じという点でしょうか。あれ、相当斜め上の話で終わったと聞いていて、多分説明不足だったんだろうなぁという感じがするので、そういう部分が出なければという感じでしょうか、一話の段階ではほぼ完璧。ただキャラクターを楽しむという要素はかなり薄いかと思います。

 『星合の空』はこの中では一番話が重いです。内容は間違いなくきちんと作ってあるのでそういう「構造上の瑕疵」は無いです。無いんですけど、話がなぁ……ちょっと重い。全体的に暗い作品というとパッと思い浮かぶのが残響のテロルで、あれも話の構造は間違ってないけど高評価を出さなかった記憶があるんですよね。

 基本的に物語見る者がいるありきで、シリアスだから批判するみたいなことはするべきではないと思うんですけど、やっぱり重さはある程度配慮があっていいんじゃないかと思うんです、正直。話はまずくないんですけど。一話からかなり重いので、視聴後の後味が悪くならんかなぁというのだけが心配ですね。意外とそういうのって響くんですよね……後半重いけど名作という作品は案外、前半は嘘のように軽いんです。ちょっと質は違いますが中二病でも恋がしたい!の一期なんかはそのバランスが上手かったかなぁと記憶しています。あれくらいのタイミングでよかったとおもうんですよね。重くなるの。

 後はまあ、ランクを下げるごとに受けない/継続視聴しない人が増えるだろうという感じでしょうか。例外は上記の通り『旗揚!けものみち。後は日常系に近い放課後さいころ倶楽部』『ライフル・イズ・ビューティフル』あたりも多少上ぶれの可能性があると言えばあります。この辺りは肌に合うか合わないか、でしょうか。個々の感想はそれぞれの記事を見てもらえれば、という感じです。

 

今回の目的と純粋な感想

 ここまでは「2019年秋アニメ何が面白いんだろう」という疑問に答えるため(余り応えられていない気もしますが)の感想でした。

 で、ここからはもっと個人的な感想

 今回数年ぶりにアニメの一話を巡って確認したのには色々な訳があります。もちろんそこには良い作品に巡り合いたいという気持ちもありましたし、物によっては原作を知っていて単純に「どうなっているかな」という興味で覗いたものもあります。ただ、それ以上に今回気になっていたのはずばり「深夜アニメの質っていまどうなってるのよ」という点でした。

 最近創作に関しては色々な声が聞こえてきます。ポジティブなムーヴメントを起こそうという声出てきてはいるのですが、まだまだネガティブな話が多いです。そんな中で気になったのが「アニメの質」だった、という訳です。毎クール新アニメのリストは流れてくるのですが、どうもその一覧を見ても「オーラが無い」と感じてしまい、見ないというのがここ数年の流れだったのです。そんな流れでアニメ一話を見て感じたことを純粋に並べてみる事にします。

 

大賞受賞作という安心感と素材感

 まず上記の中に所謂ライトノベルの「大賞」を受賞した作品がふたつあります。アサシンズプライド俺を好きなのはお前だけかよです。この二つが大賞受賞作だという話を知って自分が覚えた感想「やっぱり腐ってもプロは一応見る力がある」ということ、それから「しかしながら素材をどう料理するのかは余り詳しくなさそうである」という事でしょうか。

 前者はまさにそのまま。腐ってもというのは言い過ぎかもしれませんが、オーラの全くない作品ばかりを見させ続けるとどうしてもその目利きには疑問を呈したくなるものです。ただ、一応見る方の力……というか「ある程度完成された作品をちゃんと見出す」くらいの事は出来るみたいだなぁという感じ。それも出来ないともう何のためのプロだよってことになっちゃうので、これは一安心。

 ただ問題は後者。アサシンズプライド俺を好きなのはお前だけかよはどちらも共通して「着想はいい」という作品です。その良さだけでもわたり切ってしまうだけの力はある一方で、「もっと活かす方法はあったのではないか」というのが個人的な感想です。前者だったら主人公の過去をちらつかせるだけでも大分違ったんじゃないかなぁ……その辺りはもっと深く見ていかないといけないですが、いずれにしても素材をそのまま出しました感が否めないなぁと思います。ファンタジアは結構前からそんな感じな気はしますけどね。

 

オリジナルアニメという手堅さ

 今期、オリジナルアニメはいくつかありました。あえて名前を列挙することはしませんが、S評価予想の『星合の空』オリジナルです。その他にも何作かあるのですが、総じてある程度以上の安定感はあったかなぁという感じがします。評価ランクC以下に沈んでいるのはゲームと絡めたメディアミックス展開という自分としては割と「地雷ワード」を抱える神田川JETGIRLS』位でしょうか。この辺りは「小説家になろう」とは全く逆で、割と「最初からのファン」が少ない所からスタートですからね。質もある程度でないと認められないんでしょうか。その選別をもっとやってほしいんだけどなぁ……

 

苦しい「異世界転生」

 悪名高きと言って良いでしょう。異世界転生」。今回は五作品ありますが、自分の中で「確実にBは超える」自信をもって言えるのは『旗揚!けものみちだけ。厳しいですね。別に「異世界転生」が悪いわけではないんでしょうが、やっぱり所詮は一ジャンルですからね。これだけ多くの作品が出たら水源としては枯渇するでしょうという感じ。書く側もそれを分かっているのか『旗揚!けものみち『慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』のようにひとつ捻った作品が出てきているという感じでしょうか。ちなみにほぼ同義として扱われがちな小説家になろう」出の異世界転生三作品(※)あるのですが、トップが評価B(最終話まで見ると一段階下がる可能性が大)で、他二つが一話でC(及第点以下)という状態。結構PV数とかで凄い凄い言われがちな「なろう」ですけど、出てくるものがこれだと、個人的には「だから?」という感じプラットフォームとしては良いんだろうけど、素人の人気は素人の人気という事なのでしょうか。

 

(※『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』『慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』『私、能力は平均値でって言ったよね!』)

 

大切なものを失ったような「喪失感」

 今回多くの作品に感じたのがこれです。主にB~Cランクにいる作品に当てはまりがちなのですが、どうも「大切なもの」すっぽりと失ってしまったような欠けた感じのある作品が多かったです。恐らく世間的に言われる言葉で言えば「尖り」でしょうか。売れないことを意識する余り「大衆受け」に走り、結果として「大切なもの」を失った輝きの弱い作品が生み出され、売れずにより「大衆受け」に走っていく。そんな動きが見て取れました。この動きは恐らくアニメに限った話ではないのですが、余り良くないですね……勿論「尖りすぎてて受けが悪い」ということはありますが、基本的に爆発的なヒットが出るものというのは「尖っていてなお、適度に大衆も分かる」というものなんですよね。それから棘をとったら、まあ受けないよねっていう感じで。

 

まとめにならないまとめ

 ここまで色々書いてきましたが自分のやりたいことは一つです。それはすなわち「もっと見通しをよくする」こと。今の目的はそれにつきます。

 上記の通り、アニメひとつをとってもあまり芳しい状況ではありませんアニメ会社に限らず採算がどうとか、倒産だとかそういった話が出てきます。そんな話を見るたびに「何とかできないものか」と考えてきました。

 その一つの結論がこれです。今、創作に関する問題は様々あるとは思います。しかし、一番の問題は「いったい何が起きているのか」が全くもって分からなくなっていることなのではないかと思ったのです。

 アニメの見方一つとっても様変わりしました。以前なら録画していたものでも、今なら定額視聴サービスを使えばいつでも見る事が出来ます。見逃しても「これ面白いよ」という話を聞いて追いつけるという利点はありますが、一体何がどう便利なのかは正直自分もまだよくわかっていません

 本だって同様です。定額のサービス、電子書籍。レーベルはびっくりするほど増え、良く分からないものがいっぱいある。それが自分の感想です。もちろん良く分かっている人からしたら常識なこともあるでしょう。しかし、その認識の共有が出来ているのかといえば恐らく「NO」ではないかと思うのです。

 そんな訳で、まずはこの見通しの悪い界隈を見渡せるようにと思い。ひとつ「アニメの一話感想でも書いてみよう」と思い立った次第です。思い立って行動に移したのが十月に入ってからだったので細かな事は出来ませんでしたが、何らかの役に立ったら幸いです。

 これからは……どうしましょうか。正直自分もどこから手を付けるのが正しいのかはまだ全然わかっていません。取り敢えずは濁った水を泳いでいるような状態だけはなんとかしたいなぁとぼんやりながら思っています。魚が泳ぐにもまずは水を綺麗にしなければ意味がないという事で。まだまだ考え中です。取り敢えずは2020年冬アニメは何があるかチェックして纏めるところからですかね。アニメをチェックするスタイルで行くのかどうかも決まっていませんけど。

 

『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-』(一話感想)

簡易評価

【最終予想ライン】SA

【一言感想】シリアスとコミカルのバランスがいい警察アニメ

 

感想

 今回の感想では一応(後で追加するかもしれませんが)最後となるのがこれ。最初はまあそこそこかなーと思いつつそのままにしていたのですが、聞こえてくる評判が良かったのでそれなりに期待して見た作品。まあこの手の評判って半分くらいあてにならんのですけどね……

 警察物今期多いなぁ……数を数えたりはしてないんですけど、確かドラマでも多かったはずなんですよこの手の作品。しかも単純に犯罪を追っかけるとかじゃなくて、ちょっと特殊部署のやつ。アニメサイドで言うならば『バビロン』がそのタイプでしょうか。何で流行ってるんだろうなぁ……別に良いんですけどね。異世界転生よりは懐も深いですし。

 肝心の内容は良い具合にシリアスとコミカルが混在する作品っていう感じですね。何か組織や過去を仄めかせつつ、取り敢えず主人公は巻き込まれる形で話が進んでいくという流れ。よーく考えてみるとライトノベルとかでも良くある構図なんですよね。そこに美少女とか萌えが介在しないだけで、基本は一緒。そういう意味でもすっと入っていきやすい作品なのかなぁと思いますね。後はシリアス部分がどれくらいのレベルにあるかって感じでしょうか。前述の『バビロン』よりもコミカル寄りな分、キャラクター単体への視線は強くて、個人的には好感が持てます。やっぱりシナリオってキャラクターが生き生きしててなんぼじゃないかなって思うので。後は正義感の強い主人公が物語中でどうなっていくかってところでしょうか。全体的にはバランスよく楽しめる良作という感じでしょうかね。

 

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