百合展2019レポート
こんばんは。
今日はこれ、「百合展2019」です。2019ってついているのは当然、去年もあったからなのですが、自分がこの存在を知ったのは今年が初めて。なんでなんだろうなぁ……百合作品をずっと追っている訳では無いにしても、百合漫画を描く作家さんを追っかけている訳だから自然と目に入ってもおかしくない気がするんだけど。
細かな事は公式のHPをどうぞ。どうやら東京以外でもやる予定らしいです。
今回は東京の会場に行ってきました。基本的に撮影OKということで色々撮ってきましたよ。やっぱりこういうのが主流になっていくんでしょうね。現地に行くことと、SNSなんかを通じてみるものの価値分化というか。
オリジナルの画集。
制服ってそういえば百合と凄く親和性が高い気がしますよね。何でだろう。やっぱり女子高(しかも格式高め)のイメージが付着するからでしょうか。マリみてとかその辺の。
Tシャツです。これらは地下にあるショップで販売しているものですね。
先日紹介した、『とどのつまりの有頂天』のシャツもありました。グッズが出るようになったんだなぁと思うと凄く感無量ですよね。ホントに。
ここからは実際の展示スペースに移ります。建物をいったん出て、階段を上がって3階と4階にありました。
写真を撮るのが……下手!
まあカメラもスマフォですしね……いいカメラが欲しいなぁと思う今日この頃です。ちなみに概要に関してはサイトの方でも読めるようになっていますので、文章はそっちから確認するといいのかなぁって思います。
ギャグの皮をかぶったガチ百合漫画っていう表現になんか笑う。まあ間違ってないと言えば間違ってないけど、ギャグ部分は結構全力でギャグしてるイメージがあるので。
4階の方にはスケッチブックが三つ。どうやら日替わりで作品が変わるらしく、この日(3/21)はこの三作品でした。
多分人が多そうなところに『やが君』を置いたんだろうなぁと思ったり思わなかったり。
後は当然百合漫画なので『ゆるゆり』もありました。どうも最近百合漫画ってことをすっかり忘れるんですよねあれ。普通のギャグや日常ものとしても見られるからかなぁ。
わあいうすしお。
このシーンっていうか、この回好きなんですよねぇ。結京はいいぞ。
読んだことは無いんだけど、「おっ」って思った二作品。取り敢えず忘れないように写真に収めるだけ収めるという形。メモは無い。
上記以外にも百合作品は結構なタイトルが出てました。その辺の参加作品は、公式サイトに載ってますので、まずはそこをチェック、ですかね。
展示会場自体もレンタルスペース的な場所なので、そこまで大がかりなものではない(ジャンル限定なので流石に)ですが、作品の原画とかを見られますし、「あれ、これ知らないけどよさそうだな」って作品にも出会えますし、ショップもあって、単行本も売ってますので、そういう作品との出会いの場としても良いのかなって感じでした。勿論、好きな作品があるなら、それも良いですよね。『とどつま』に関しては、前にサイン会で見たのとは多分違うの(あの時は一話の原画とかだった)ので、また違うものが見られて嬉し限りです。ポップは書き下ろしですしね。
週末にはサイン本の抽選もあるみたいなので、好きな作品があって、百合作品に興味があるなら行ってみてもいいんじゃないかなって思います。駅からすぐという場所では無いので、きちんと地図を見て行く必要はありますが。